木製の墨つぼは今でも手に入る!?建築道具マニアにおすすめしたい名品を紹介!

こんにちは。金物店店主のハマゾーです。コレクターだからなのか男子だからなのかは判りませんが、建築道具にこだわる人って多いです。正直、自分もそうなんですが・・・笑。女性が洋服を選ぶ時にテンションが上がるのと同じで新品の道具やちょっと他にはないような変わった掘り出し物なんかを発見した時のトキメキは何物にも代え難いものですよね。

道具好きな男子は、メーカーなどのブランドであったり、デザイン性であったり、レア感など、いろんな要素でコレクション心をくすぐられるので、例えば家族のお父さんが大工さんや現場の職人さんであったり、DIY好きなお父さんなどであれば大工道具や建築道具の中でちょっとレアな道具をプレゼントしてあげると非常に喜ばれると思いますよ。

そんなレアな道具の中で昔から言われる大工さんの「三種の神器」と呼ばれる釿(ちょうな)、指金(さしがね)、墨壺(すみつぼ)とありますが、その中でも墨つぼは、彫刻的な要素も含んでいるのでマニアの間では人気の道具です。しかし、近年の建築工法の変化や大工さんの作業効率を重視するといった傾向から以前まで頻繁に使われていた木製の墨つぼは姿を消しつつあります。

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木製の墨つぼは今となっては超貴重なアイテム

木製 墨つぼ

一部の大工さんを除いては、ほとんどの大工さんは、タジマツールやシンワなどが販売しているプラスチック製の墨つぼをメインに使用しています。そのため、木製の墨つぼをこの目で見る機会はかなり激減していると思います。実際にホームセンターや金物店に足を運んだとしてもほとんどのお店で在庫していないかと思います。また、取り寄せなどもできるお店は限られているのではないでしょうか!?

その理由として木製の墨つぼの需要が減ってきているのと同時に木製の墨つぼを製造する職人さんの減少や高齢化という問題もあります。木製の墨つぼを製造している職人さんが限られてしまっているので、特定の仕入先を持っていないと仕入れる事すら困難になりつつあります。

また、木製の墨つぼは以前からオーダーメードが主流なのでカタログ販売のように規格が決まっているわけではありません。そのため、木製の墨つぼを製造する職人さんのセンスによる部分が大きいので自分の好みのデザインになるか不透明という点も実店舗に在庫されておらず、見ることができない要因のひとつと言えます。

ただし、販売店側として扱いにくい木製の墨つぼを容易に入手することができるのがインターネットです。インターネット上であればお客様がわざわざ足を運ばなくても在庫があるか、取り扱いがあるかが瞬時に判りますし、どのようなデザインの墨つぼかも画像があればすぐに分かるので非常に便利です。

木製の墨つぼの価格は?

木製 墨つぼ

木製の墨つぼは、基本的にはオーダーメード対応になるので価格はピンキリになります。予算に合わせて墨つぼを作る職人さんのセンスにお任せという方法もできるはできます。価格の高い、安いを決める要素は、墨つぼとしての性能が高いか低いかではなく、彫刻の良し悪しが、かなり大きく影響されてきます。

現代の販売方法としては、モノがいくつかあって価格、デザイン、機能などを比較して「コレ!!」という商品を選ぶことがほとんどだと思いますが、木製の墨つぼに関しては、「亀を彫って欲しい!」などの要望は言えますが、全体的な出来に関しては、職人さんにお任せです。また、基本的にはノークレーム、ノーリターンです。

以上を踏まえた上で木製の墨つぼをオーダーして頂ければ良いのですが、「そんなの自分の好みがくるかどうか分からないからイヤだ!」という方であればインターネット上で販売されている、すでに出来上がっている木製の墨つぼを画像を見て買うか買わないかを判断して頂ければ良いかと思います。

*参考
【送料無料】吉祥 鶴亀 寿御壺 480mm 書院・床の間インテリア、置物に、花卉に 大工道具の三種の神器 彫刻芸術

まとめ

昔から大工道具の三種の神器は、建築に携わる方々の家では、正月になると床の間に飾り一年間の無事を感謝し、新たな一年間が良き一年であることを祈願するための縁起物の道具としても伝えられています。そんなこともあって私どものお客様の中には、実際の現場では使っていなくても装飾として、大工さんとして木製の墨つぼを飾られている方も何人かおられます。

DIY好きな方も道具に対しての愛着やコレクション心は、大きいかと思いますので、プラスチック製の墨つぼが主流になった今だからこそ、この世の中にひとつしかない、ご自身だけの木製の墨つぼを入手してみてください。

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ハマゾー
年齢 30代   家族構成 嫁 子ども(男子2人)   趣味 サッカー観戦   5年間、金物と建材に関しての修行期間を経て、現在は親の跡を継ぎ金物店の店主として日々勉強させて頂いております。   近年、DIYをされる方が増えてきていますが、工具に関しての知識が少ない方も数多くいらっしゃるようなので、このサイトではDIY初心者の方に作業効率の上がる便利なDIY工具を紹介していきたいと思っています。
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