金槌で人気のメーカーは!?金槌選びで失敗しない有名メーカーをご紹介!

こんにちは。金物店店主のハマゾーです。みなさんは、どのように金槌を選ばれていますでしょうか?私の経験上、金槌の形状が頭の中にあってそれに近いものであれば、他の要素はそれほど気にすることなく購入されているのではないでしょうか?まあ、強いて言うのであれば値段が安いほうが良いくらいな感覚ではないでしょうか!?

実際、DIYで使うために購入する金槌は、多くの場合はホームセンターや100均のお店で購入してくるという方が多いかと思います。いくつか種類がある中から「これかな!?」くらいの感覚で金槌を選ばれているように感じます。みなさんは、金槌のメーカーは気にしたことってありますでしょうか?

100均のお店で置いてある金槌は100%100均オリジナルの金槌です。ホームセンターでもホームセンターオリジナルの金槌がかなりの数あるみたいです。このオリジナルの金槌ですが、私の周りではあまり良い評価ではありません。理由としては、早々に柄が折れてしまったり、頭が抜けてしまったりしているからです。(*あくまで私の周りだけの話なのでそんなこと無いよという意見も当然あるかと思いますので反対意見の方はそのままスルーしてやってください。)

金槌にも一流のメーカーというのが存在しています。金槌で有名なメーカーの金槌を在庫せずにホームセンターや100均のお店のオリジナルの金槌を在庫するのには、大きく分けて2つ理由があります。ひとつは、低価格で提供できる、もうひとつは、低価格でも高い粗利を確保できるという部分にあります。

低価格でオリジナルの金槌を製造するわけですから必然的に耐久性の良い金槌か耐久性の悪い金槌かと言われれば答えは明確ですよね。耐久性を上げようと思えば、それ相応のコストが掛かります。なので金槌の一流メーカーの金槌は、コストが高めというのも当然です。

いつもホームセンターや100均のお店の金槌の悪い評判を聞くと頭の中でひとつの心配事が浮かんできます。「怪我をしなかったかどうか!?」、「物を壊さなかったかどうか!?」という心配事です。金槌の柄が折れたり、頭が取れてしまうタイミングは、実際に金槌で釘を叩いている最中です。ほとんどの場合は、釘を力一杯叩くのですから振りかざした時に金槌の頭が飛んでしまうと、あっという間に凶器に変身してしまいます。この点だけは、いつも心配しています。

DIYで金槌をそれほどハードに使うわけではないからと値段重視に選んで安全性や使い勝手は二の次という方が多いのが実情です。「金槌選びで失敗したくない」、「使い勝手や安全性に優れた金槌を使いたい」、「壊れにくく長期間にわたって金槌を使い続けたい」と思われている方であれば是非、人気のある有名な金槌メーカーの金槌を使って欲しいものです。

金槌で人気のある有名メーカーとは?

金槌 人気 メーカー

大工さんや職人さんなどが作業する建築現場において数多く使われている金槌のメーカーは、土牛産業やタジマツール、ベッセル、王将(須佐)などのメーカーが数多く使われていますが、その中でも圧倒的に評価が高い金槌メーカーが王将(須佐)の金槌です。高い評価をうけている理由のひとつが使用目的に合った金槌のラインナップと使いやすさ、耐久性に優れている点です。

金槌の使いやすい、使いにくいの要素には、頭の釘を叩く部分の形状や重心のポイント、重量などが要素として上がってきます。王将(須佐)の金槌は、使う目的に合わせた金槌の設定が他のメーカーに比べると明確になっていて実際に使われている大工さんや職人さんからも使いやすいという評価が多く上がります。

また、耐久性に関してもこだわりやある一部の職種以外ではグラスファイバーの柄が主流になっていて木柄よりも3倍の強度を実現しています。当然、修理対応も可能です。企業のビジョンとしてハンマー類の業界で、将来は売上No1にふさわしい振り感と耐久性の玄能を中心に、ブランド6種、アイテム数は日本一を誇り、企画、設計、鍛造など一連の技術で、特注にも細かく対応しているのも好感が持てるポイントのひとつと言えます。

王将ブランドで有名な(株)須佐製作所の金槌って実際にはどんな金槌なんだろうと興味を持たれた方がいらっしゃるのであれば、ネット上で安く販売しているサイトがありますので参考にしたい方は是非参考にしてみてください。

*参考
王将 マグナム先切金鎚 24mm 008315【 JAN:4953673008315 】

まとめ

私たちは、日頃から「新品の商品に不良品は無い!」という先入観があって、どんな金槌であってもすぐに壊れるわけがないという考えを多くの方が持っておられます。しかし、日頃から販売させて頂いている側の人間としては、物である以上不良品は絶対に存在するという頭で販売しています。

リスクマネージメントというわけではありませんが、責任を持って金槌をおすすめする以上、できる限り不良品に当たらない、当たりにくいメーカーの金槌を販売するように気を遣っています。もしも、この記事を最後まで読んで頂いて納得して頂けるような内容なのであれば、金槌を購入される予定がある時には、是非一度、王将(須佐)の金槌を使ってみてください。

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