ノコギリのヤニ取りはコレ!金物店店主のおすすめランキング3選!!

「ノコギリを使った後のヤニ取りはどうしたらいいのか!?」

今回はこのお悩みについてご紹介していきます。

ノコギリ ヤニ取り

こんにちは。金物店店主のハマゾーです。
製材されている木材であればつきませんが、製材されていない木材や庭木などをノコギリで切るとヤニ(樹液の固まり)がつくことがあります。

ヤニは、ノコギリにこびり付いている木くず同様に、そのままにして放置しておくと錆びの原因になります。
ノコギリが錆びてしまうと本来の切れ味は無くなってしまいます。

保管する前にはヤニ取りでヤニを取るのがベストです。
水拭きでもノコギリに付いているヤニは、ある程度は取れますがノコギリを長期間使うことを考えればヤニ取りを使ってヤニを取る方がキレイにヤニを取ることができて長持ちさせることができます。

また、ノコギリ用のヤニ取りはノコギリやハサミなどの刃物のクリーナーとしての側面も持ち合わせているケースが多いのでヤニ取りでノコギリをクリーニングすればノコギリの切れ味は、また復活してくれます。
ただし、長期間放置していたヤニをヤニ取りで取ろうと思っても取れないケースがありますので注意が必要です。

ノコギリ用のヤニ取りですが、種類も少なくホームセンターや金物店に置いていないケースもかなりあります。
そこで今回は、金物店店主としておすすめしたいネット上でも購入可能なノコギリ用のヤニ取りをいくつか紹介したいと思います。

のこぎりの正しいお手入れについて知りたい方は、のこぎりの正しいお手入れ方法は!?金物店店主が教えるメンテナンスの仕方!を参考にしてみてください。

第1位 シルキー ヤニクリーン

シルキー ヤニクリーン

ノコギリメーカーが出しているヤニ取りです。
スプレーをよく振ってから噴射すると泡状になってのこぎりを包んでくれます。
泡の状態でそのまましばらく放置した後に泡をふき取るとヤニをキレイに取ってくれます。

液体系のヤニ取りとは違いノコギリに泡状になって残ってくれるので拭き取るのに苦労しません。
ヤニ取りスプレーの代表的な商品です。

シルキー ヤニクリーンのインターネット上のレビュー

剪定バサミにどうしても木のヤニがついてしまい、洗っても取れないので切れ味が悪くなっていました。
これ吹いて少し置いたらヤニが浮いてきます。
頑固なヤニには何回か繰り返しますと、たいていのものは綺麗に取れ、ハサミもスムースに動くようになり、切れ味も良くなりました。
こんなものがあったんだ~、知らなかった、もっと早く買いたかった!

液体タイプだと塗り広げの時に刃先で指を切る心配があるのですがそういう怖さがありません。
泡で出るので目立てのところにも行き渡りやすいです。
チェインソーの手入れが大変そうで仕舞いっぱなしにしていましたが、この商品を手に入れたので、また活躍してもらおうと思います

家庭菜園で使用した枝切ハサミや剪定ハサミなどに付着したヤニの除去用。
◆ホームセンターに売っている物は同じスプレータイプながらも、液状のため刃先に吹き付けるとすぐタレて落ちてしまう。
◆本品は瞬間的に細かな泡が刃先全体を包むと同時に、泡粒が少しづつ消えながら泡に色が茶色や緑が混じるようになる(ヤニの溶けた色)
◆10分くらい放置してウエスでふき取ると綺麗にやにが落ちて刃先が輝いている。 (念のため防錆スプレーにて仕上げ)
本品、その効果から見れば価格的に高い効果はあると思います。
引用元:Amazon
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%BC-%E3%83%A4%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3-300/dp/B003N6P95E

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第2位 アルス 刃物クリーナー

アルス 刃物クリーナー

ノコギリや園芸用ハサミなどの刃物で有名なアルスから出ているヤニ取り洗浄スプレーです。
シルキーのヤニクリーン同様に人気のあるスプレーです。

アルス 刃物クリーナーのインターネット上のレビュー

渋やヤニがよく落ち切れ味復活します。
剪定ハサミや鋸、シェーバーの刃などに使っております。
値段の変動が激しいです。
800-1500と日毎に値段が違うので買う際はお気をつけて

樹木によって 松などでヤニが多いきを 剪定すると剪定ハサミなどで手入れが大変ですが 黒々とこれをつかうと よくとれます。
取ったあとは油をつけて保管しておけば 再び使う時は切れ味がおちません。

アルス製品は高切り枝ばさみが使いやすく、耐久性があったので、今回も試してみました。剪定した後のヤニが良く落ちました。

ただ、岡恒の剪定ばさみに使ったところ、刃先が黒く変色するところが出てしまい、ピカール液(錆落とし)で磨き、元の色(銀)に戻りましたが、結構、時間がかかりました。アルスの高切り枝ばさみは綺麗に落ち、変色もしなかったので、材質によるようです。
引用元:Amazon
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-845711-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9-%E5%88%83%E7%89%A9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-GO-3/dp/B001308IOQ

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第3位 AZ ヤニ取りクリーナー

AZ ヤニ取りクリーナー

各種クリーナーを取り揃えてあることで有名なAZのヤニ取りクリーナーです。
使った感じではシルキーやアルスのヤニ取りに比べて劣るような評価が多いように感じますが、ヤニ取りのクリーナーとしては十分に活躍してくれます。

AZ ヤニ取りクリーナーのインターネット上のレビュー

剪定ばさみと一緒に買いました。既にもっている剪定ばさみの刃が
樹木ヤニで茶色くなっていましたが、水でも落ちないので諦めていました。
ヤニ取りクリーナーをシュッとすると、あっという間に刃先がピカピカに
なりました。刃先が汚れていると、剪定のときにくい付きが悪くなること
もあります。使い終わったら必ず使いたい商品です。

剪定鋏、刈込鋏、ヘッジトリマー、チップソー、立作業用下刈鋏等々いつのまにか黒っぽいヤニがこびり付いていました。ブレーキクリーナーを噴射して拭いても擦ってもなかなか落ちませんでした。こういうクリーナーがある事が分かり早速購入。刃を水平にして泡を噴射、3分ほど置いといて水で流しウエスで拭いたらヤニがきれいに落ちました。このままだと錆びるといけませんのでワ△ーズのラスペネ(水置換性)を噴いて完了です。500mlもあるので使いでがありませす。もう手放せません。

クリーナー液は泡状になって噴射されますので、液だれし難いと思います。剪定バサミや電動の小枝トリマーに使っています。クリーナーを噴霧した後、数分刃の部分に馴染ませるようにすれば、より効果的です。細かい部分は使用済みの歯ブラシを使っています。長年に渡りこびりついた汚れ落しには、ちょっと無理のようです。道具を使用した後にクリーニングをするように心がけることが肝要です。
引用元:Amazon
https://www.amazon.co.jp/A1-004-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E5%88%83%E7%89%A9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E5%9C%92%E8%8A%B8%E5%88%83%E7%89%A9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E5%88%83%E7%89%A9%E3%81%8A%E6%89%8B%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC/dp/B00XVNIEYM

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まとめ

インターネット上では、ノコギリ用のヤニ取りクリーナーは値段が高いので、お湯やお茶に浸しておくと落ちるとか、灯油で落ちる、カビキラーで落ちるといった検証を行なっている人もいますが、ノコギリ用のヤニ取りは、お値段的には1000円前後なので、ノコギリを長持ちさせようと本気で思うのであれば純正のクリーナーを使った方が断然良いと私は考えています。

当然、何を使ってヤニを取るかは人それぞれの価値観になりますが、苦労せずにノコギリに付いたヤニを取れるのであれば1000円くらいの出費は安いのではないかと個人的には思っています。
ノコギリを使った後のメンテナンスをしっかりと行なってノコギリを長く使うことで替刃を購入する頻度が少なくなり、出費を抑えることができるかと思いますので、今回紹介させてもらったヤニ取りクリーナーを使ってノコギリのメンテナンスをしっかりとしてみてくださいね。

追記 油を塗らないとヤニ取りクリーナーがノコギリの油分まで取ってしまうのでヤニ取りクリーナーを使ってキレイになった後は油を塗ることを忘れないでくださいね。

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