のこぎりの手入れに使いたい油は!?本来の切れ味を持続させる方法!

「のこぎりの保管の時に使う油ってどんなのが良いんだろう!?」

今回は、このようなお悩みを持たれている方にのこぎりに使うおすすめの油を紹介します。

こんにちは。自分の体のメンテナンスはほったらかしな金物店店主のハマゾーです。
この記事を読んでくれているという方はのこぎりを大切に使っていて正しい保管をしたいと思っているけど保管する前に塗る油って何を塗れば良いのかわからない方がほとんどだと思います。

のこぎりのお手入れの手順は木くずを取り除いて、ヤニを取って、油を塗って保管するというのが基本的な作業の流れになります。
ただし、のこぎりの正しいお手入れの手順は理解できていても、「正しいお手入れの時に推奨される油ってどういうやつ!?」
と思われている方が多いのではないでしょうか!?

今回は、日頃からのこぎりを販売させてもらっている私がのこぎりのお手入れにベストな油のおすすめを紹介させてもらおうと思います。

のこぎりの正しいお手入れ方法を詳しく知りたい方はのこぎりの正しいお手入れ方法は!?金物店店主が教えるメンテナンスの仕方!を参考にしてみてください。

のこぎりを錆びさせないために油を塗りましょう

のこぎり 油

まず最初に、そもそものこぎりのお手入れをして保管する前になぜ油を塗る必要があるかについてご紹介しておきます。
ご察しの方やご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、一番の目的は「のこぎりの刃を錆びさせない」のが目的になります。
のこぎりは刃物の一種になるのでお手入れをほったらかしにしておくとのこぎりの刃は錆びついてしまいます。

木くずを取り除いて、ヤニ専用クリーナーを使ってヤニを落とすまでお手入れをしてもヤニ取りクリーナーがのこぎりの油分まで取ってしまうので、そのまま保管してしまうと錆びてしまいます。
そののこぎりに無くなった油を復活させるために油を塗ってのこぎりの刃に浸透させる必要があります。

仮に市販されているもので代用できるものになると、のこぎりメーカーが推奨している油は椿油になりますが、私がおすすめしているのは、のこぎりメーカーであるシルキーから販売しているアイアンガードです。

のこぎりに塗る油でおすすめはシルキー アイアンガード

シルキー アイアンガード

シルキーのアイアンガードは、のこぎりの表面に膜を作ることができます。
この膜が錆びの防止に繋がります。
表面にできる薄い膜は水を弾く効果もあるのでアイアンガードをのこぎりに塗っておけば、錆び防止効果はかなり高まります。

引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=SQbg3fcGEy0

シルキー アイアンガード 300ml (002-30)
*上記リンクは楽天リンクです。

のこぎりは正しい保管をしましょう

のこぎり 保管

油を塗ってしまえば、あとは保管するだけです。
保管する時は、のこぎりを購入した時に包装されている紙製の梱包を使うのがおすすめです。

もしも紙の梱包を捨ててしまった、破ってしまったなどの理由で残っていない時には新聞紙で代用しましょう。
のこぎりの刃の部分を新聞紙で包んでおけば、のこぎり本来の切れ味を持続してくれます。

まとめ

のこぎりのメンテナンスに限らず刃物全般に言えることですが、本来の切れ味を持続させようと思ったらメンテナンスはかなり重要です。
正しい保管方法を理解していないと本来の力は持続できませんのでDIYでのこぎりを使われる方は、是非メンテナンスをしっかりとしてみてください。

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