カッターのおすすめは!?DIYで使いやすいカッター10選!

カッター おすすめ

「カッターの選び方がわからないな!?」

「DIYで使うおすすめのカッターってどれだろう!?」

こんにちは。金物店店主のハマゾーです。
一家にひとつは置いてあるであろうカッターですが、いざDIYをするためにひとつだけピックアップしようと思っても、どのカッターを選べば良いのかわからないものです。

日頃から実際の店舗でカッターを販売している立場の私ですが、カッター選びをする時にはいくつかの選ぶポイントが存在することを皆さんには理解してもらいたいと思っています。

そこで今回は、日常的にありふれているカッターをより深く理解してもらうためにDIYでおすすめしたい使いやすいカッターを紹介していきます。

使いやすいカッターの選び方

カッター 選び方

まずは、DIYで使いやすいカッターを選ぶポイントを紹介していきます。
ここでは、DIYで使いやすいカッターを選ぶポイントを3つに絞って紹介しようと思います。

カッター本体のサイズを選びましょう!

まず、カッターを選ぶ時に重要なのが本体のサイズです。
カッター本体のサイズとカッターの刃のサイズを合わせないとカッターを使うこと自体できません。
多くのカッターは、下の表のサイズでほとんど統一されています。

特大H型刃   刃幅25㎜ 刃厚0.7㎜   通常の大型刃では少し頼りなく感じる厚手の素材に
大型刃   刃幅18㎜ 刃厚0.5㎜   あらゆる状況で確実に発揮するスタンダードタイプ
M厚型刃   刃幅12.5㎜ 刃厚0.45㎜   大型刃と小型刃の長所を兼ね備えています
中型刃   刃幅12.5㎜ 刃厚0.25㎜   切り口が目立たないプロ向け薄刃タイプ
小型刃   刃幅9㎜ 刃厚0.38㎜   家庭やオフィスなどで手軽に使えるコンパクトタイプ

カッターのサイズ選びで最も重要なことはDIYでカッターを使う時の使いやすさです。
人それぞれの好みや手の大きさが違うので一概には言えませんが、一般的に最も使いやすいと使われているのは大型刃のサイズです。

大型刃が選ばれる理由のひとつとして力が入れやすいサイズという点があります。
机の上で行う工作とは違いDIYにおいては、カッターでの作業でもある程度の力が必要になります。

そのちょっとした力作業の時に力を入れたら簡単にカッターの刃が折れちゃったでは困りますよね。
またグッと握れるようなカッターのサイズじゃないと100%の力を入れれなくなってしまいます。

こういった点を考慮してご自身に合ったカッターのサイズを見つけてみてください。

カッターのロック機能を選びましょう!

カッター本体には、安全のためにロック機能が付いています。
カッターのロック機能の種類はオートロック式とネジロック式の2種類があります。

多くの人が使いやすいという理由でオートロック式のカッターを選ばれます。
比較的ご年配の方で昔からあるネジロック式に慣れている一部の方はネジロック式のカッターを選ばれます。

個人的にも使いやすさ、長持ちしてくれるという理由でオートロック式のカッターを推奨しています。

カッターの刃の種類を選びましょう!

カッターの刃、通称「替刃」にはサイズ以外にいくつかの種類が存在しています。
最も代表的なのがオルファの通常の刃と黒刃との違いです。

通常の刃は黒刃ほど切れ味が良くはありませんが、代わりに長持ちしてくれます。
逆に黒刃は刃先が鋭角になっているので切れ味が鋭く、切れ味が良いのですが、代わりに長持ちしてくれません。

カッターの替刃は、サイズが合っていれば通常の刃でも黒刃でも本体にセットできます。
作業をこだわるのであれば、ご自身の作業に合わせた替刃をチョイスするのをおすすめします。

カッターのおすすめランキングトップ10

カッター おすすめ ランキング

ここからは、人気のある使いやすいカッターをご紹介していきます。

第1位 オルファ ハイパーAL型 193B

オルファ ハイパー AL型

かなり以前から売られているカッターですが、現在でも圧倒的に売れている人気のカッターです。
売れている最大の特長は、カッターのお尻に付いているツメです。

梱包や開梱作業、ペンキの缶のフタ開けなどカッターを使う中で連動する作業をツメでできるのが最大の魅力です。
握ったときに、滑らず力のかけやすい形状を追求した二重成形のラバーグリップもウケている理由のひとつです。

ハイパーAL型のオートロック式(193B)とハイパーL型のネジロック式(192B)がありますが、現在ではハイパーAL型のオートロック式(193B)の方が圧倒的に売れています。
理由としては、ワンタッチでしっかりロックできるので簡単というのが理由です。

ネット上のレビュー

・ダンボール箱やペンキ缶など、先端を使ってこじると曲がってしまうということがありました。 この製品はグリップにこじるための突起があるので、これを使ってこじる作業をすることで先端を保護できますし、またこの突起も丈夫なので曲がってしまうと言うこともありません。 突起の先端は板厚よりも薄くなるようにテーパーになっているので、差し込みやすくて便利です。

・グリップ感がよく使いやすい商品です。缶を開けたりするのにも使えます。

・ペンキのフタを開ける際やちょっとしたねじ回しなどに利用でき便利です。

・梱包作業でダンボールをたくさん切ったりするので腰の道具入れにさして仕事をしています、会社にある替え刃がこちらの大きさだったので同じ大きさで使いやすいものを探していました、まだ使いはじめですが切れ味もよく、ヘラもシールを剥がしたり爪をいためることがないのでいいです。

引用元:楽天みんなのレビュー https://review.rakuten.co.jp/item/1/198680_10219257/1.1/

オルファ カッター ハイパーAL型 193B
*上記リンクは楽天リンクです。

第2位 オルファ ハイパーL型 192B

オルファ ハイパー L型

カッター本体は、ハイパーAL型(193B)と同じ本体でロック部分がオートロック式ではなくネジロック式になっているカッターです。
使いやすさに関しては、ハイパーAL型(193B)と変わりませんが、ネジロックを好まれる方が比較的ご年配の方が多いのでハイパーAL型(193B)の方が多く売れています。

ネット上のレビュー

・厚手の紙を切るのに、大きめのカッターナイフを探していました。ネジ式で固定できるので、安定して使えます

・100円ショップの物を使ってましたが、耐久性が無く、こちらの物にしました。重量感がありしっかりした感じです。

・大きさ、重さ、保ちやすさと非常に使いやすいです。

・今まで、100均の大型カッターを使用していましたがグリップがいまいちでしたが、この商品はグリップ性も良く切りやすいです。

引用元:楽天みんなのレビュー https://review.rakuten.co.jp/item/1/249913_10058863/1.1/

オルファ カッター ハイパーL型 192B
*上記リンクは楽天リンクです。

第3位 タジマツール グリL LC560

タジマ グリL

本体のラバーが滑りにくい仕様になっており濡れた手や軍手でも滑りにくく、確かなパワーが得られ使いやすくなっています。
プラスチックボディに軟質のエラストマ―を一体成型(ダブルインジェクション製法)しており強度に関してもかなり頑丈な設計になっています。

タジマツール グリL LC560の最もウケているポイントが、カッターにしては珍しいカラーバリエーションの豊富さです。
お気に入りの色を選べて、他の人と被らないようにできるのが好評です。

タジマツール グリL LC560もオルファのハイパーAL型のオートロック式(193B)とハイパーL型のネジロック式(192B)と同じようにオートロック式とネジロック式がありますが、タジマツール グリL LC560もオートロック式が圧倒的に売れています。

ネット上のレビュー

・いつもお仕事で100均のカッターを使っていましたが、こんなに違うのかと驚きました。本当によく切れてストレスがありません。

・主人の仕事用にこのカッターが使いやすく しかも家の近くにはこの型のがない為 毎回まとめ買いしてます。 安くて発送も早いです。

引用元:楽天みんなのレビュー https://review.rakuten.co.jp/item/1/218942_10002030/1.1/

タジマツールオートロック グリL LC560【カッター】
*上記リンクは楽天リンクです。

第4位 オルファ ゼロハイパーAL型 219B

オルファ ゼロハイパー AL型

オルファのハイパーAL型のオートロック式(193B)とハイパーL型のネジロック式(192B)と同じ本体で、ツメの部分が落下防止用コード取付リング付きのカッターになっています。
様々な金具に対応できるように大きめのリングで、安全管理に役立ちます。形上丸みを帯びていますが、当然ツメとして使うことも可能なので便利なカッターとしてウケています。

ネット上のレビュー

・よく切れます。力も入れやすいです。送料無料のために購入しましたが実用的で正解でした

引用元:楽天みんなのレビュー https://review.rakuten.co.jp/item/1/249913_10238835/1.1/

オルファ ゼロハイパーAL型
*上記リンクは楽天リンクです。

第5位 オルファ スピードハイパーAL型 227B

オルファ スピードハイパー AL型

カッター本体は、ハイパーAL型(193B)の特長そのままにカッターの刃は、「特専黒刃」の研磨面にフッ素加工を施し、驚くほどに軽い切れ味でカートンやスチレンボードのカットに最適な「スピードブレード」を標準装着させたカッターです。
販売されだしたのが比較的新しいほうなので最近人気になってきているカッターです。

OLFA スピードハイパーAL型 (1本) 品番:227B
*上記リンクは楽天リンクです。

第6位 NTカッターL型 L500GRP

NTカッター

NTカッターL型 L500GRPの最大の特長はアルミダイカストを採用したカッター本体です。
頑丈で耐久性に優れて、さらに見た目も高級感に溢れています。
低価格のカッターですが、使いやすく厚物を切る作業に向いています。

NTカッター エヌティー 大型 L500GRP 1本
*上記リンクは楽天リンクです。

第7位 タジマツール ドラフィン L560

タジマ ドラフィン

ドラフィン L560の最大の特長は3.5倍(当社従来比)強度の総焼入れメタル貫通ホルダーで耐久性に優れています。

また本体の強度を高めることによってエンドのフィンで突く・回す・抉じるなどが自在にできます。カッターを持った時に手の位置がベストになるように設計された新設計グリップのウケているポイントのひとつです。

安全ロープ取付穴付なのも魅力のひとつです。

【あす楽対応】TJMデザイン [DFCL560W] ドラフィンL560
*上記リンクは楽天リンクです。

第8位 タジマツール グリ-L LC561

タジマ グリL LC561

グリL LC560と同様に本体のラバーが滑りにくい仕様になっており濡れた手や軍手でも滑りにくく、確かなパワーが得られ使いやすくなっています。
プラスチックボディに軟質のエラストマ―を一体成型(ダブルインジェクション製法)しており強度に関してもかなり頑丈な設計になっています。

最もウケているポイントが、カッターにしては珍しいカラーバリエーションの豊富さです。
お気に入りの色を選べて、他の人と被らないようにできるのが好評です。
オートロック式の方が圧倒的に人気がありますが、ネジロック式もそこそこの人気があります。

【業務用】タジマ [TAJIMA] グリ-L ネジプロ オレンジ LC561ORCL [ カッターナイフ L型刃カッター ]
*上記リンクは楽天リンクです。

第9位 オルファ メタルハイパーPRO AL型 231B

オルファ メタルハイパーPRO

X(エックス)デザイン・ハイパーシリーズのアルミダイキャストを使った強靭モデルです。
ステンレスホルダーは全面焼入加工により、曲がりなどの強度に優れ、万が一の落下時にも変形しにくい仕様になっています。
アルミダイキャストは見た目の高級感も引き出してくれます。

ワンタッチでしっかりロックすることが可能なオートロックスライダーは、握った時に邪魔になりにくいように専用の薄型設計となっているので使いやすさがさらにアップしています。
標準装備の刃は、切れ味重視の特専黒刃を装着してあります。

ネット上のレビュー

・商品は、高級感がすごいのでお気に入りっす。大事に使いたい。お店は、送料が安くありがたいので、ちょくちょく見にきます!謝謝!

引用元:楽天みんなのレビュー https://review.rakuten.co.jp/item/1/237236_10083866/1.1/

メタルハイパーPRO AL型 オルファ(OLFA) 231B【456】
*上記リンクは楽天リンクです。

第10位 オルファ ゼロハイパーL型 218B

オルファ ゼロハイパー L型

オルファ ゼロハイパーAL型(219B)と同じ本体でロック部分がネジロック式のタイプになります。

ネット上のレビュー

・切れの良いカッターナイフです。グリップ感も良いです。

引用元:楽天みんなのレビュー https://review.rakuten.co.jp/item/1/198680_11086053/1.1/

オルファ ゼロハイパーL型 218B
*上記リンクは楽天リンクです。

カッターを使う時に便利なカッターマットの選び方やおすすめが知りたい方はカッターマットのおすすめは!?DIYでも使いやすいカッターの下敷きを厳選!を参考にしてみてください。

カッターのおすすめに合わせてカッターホルダーのおすすめを参考にしたい方はカッターホルダーのおすすめは!?DIYで携帯したい人気10選!!を参考にしてみてください。

カッター本体のおすすめに合わせて替刃について詳しく知りたい方はカッターの替刃のおすすめは!?使い分けて作業効率を上げましょう!を参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか!?
日常的にありふれているカッターですが、種類が数多く存在しているので、その中からズバリ「これ」というカッターを選ぶのは難しいと思います。

今回、ご紹介させてもらったカッターの中でもご自身に合ったカッターとそうではないカッターがあるかもしれませんが、是非一度使ってみたいカッターを選んでみて使ってみてください。

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